毎日使うベッドや寝具は、目には見えない雑菌やダニの温床になりやすい場所です。
「ベッドを清潔に保ちたいけれど、マットレスは洗えないし、布団を干す時間もない」とお悩みの方は多いのではないでしょうか。
そんなときに活躍するのが、手軽にシュッとひと吹きするだけで除菌できる【除菌スプレー】です。
しかし、ドラッグストアやネット通販には数多くの商品が並んでおり、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。
アルコール系や次亜塩素酸系など成分の違いもあれば、消臭効果や香りの有無など、チェックすべきポイントはたくさんあります。
本記事では、ベッドに使える除菌スプレーの選び方から、おすすめ商品10選、さらには効果を最大限に引き出す使い方まで、徹底的に解説します。
赤ちゃんやペットがいるご家庭でも安心して使える商品もご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。
この記事を参考に、毎日の睡眠環境を清潔で快適なものにしていきましょう。
目次
ベッドに除菌スプレーが必要な理由

ベッドは私たちが1日の約3分の1を過ごす大切な場所です。
しかし、その重要性とは裏腹に、ベッドは雑菌やダニが繁殖しやすい環境でもあります。
なぜベッドに除菌スプレーが必要なのか、その理由を詳しく見ていきましょう。
寝具に潜む雑菌やダニの実態
私たちは眠っているあいだに、【コップ1杯分(約200ml)】もの汗をかくといわれています。
この汗が寝具に染み込むことで、雑菌が繁殖しやすい湿った環境が生まれてしまうのです。
さらに、人間の体からは毎日【約1gのフケやアカ】が剥がれ落ちており、これらはダニのエサとなります。
寝具に潜む主な問題を表にまとめました。
| 問題 | 原因 | 影響 |
|---|---|---|
| 雑菌の繁殖 | 汗・皮脂・湿気 | 嫌なニオイ・肌荒れ |
| ダニの発生 | フケ・アカ・高温多湿 | アレルギー症状・かゆみ |
| カビの発生 | 湿気の蓄積 | 呼吸器への悪影響 |
| ウイルスの付着 | 外出時の衣類から移行 | 感染症リスク |
とくに梅雨の時期や夏場は、寝具の湿度が高くなりやすく、ダニの繁殖が活発になります。
ダニは温度20〜30度、湿度60%以上の環境を好むため、まさにベッドは格好の住処といえるでしょう。
一般的な家庭のベッドには、数十万匹ものダニが生息しているという調査結果もあるほどです。
こうした目に見えない脅威から身を守るためにも、日常的な除菌ケアが欠かせません。
天日干しや洗濯との効果の違い
「寝具は洗うか天日干しがいい」と耳にしたことがある方も多いでしょう。
たしかに、洗濯や天日干しは寝具を清潔に保つ基本的な方法です。
しかし、これらの方法にはいくつかの限界があります。
天日干し・洗濯・除菌スプレーの比較は以下のとおりです。
| 方法 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 天日干し | 紫外線による殺菌・湿気除去 | 天候に左右される・時間がかかる・ダニは死滅しにくい |
| 洗濯 | 汚れをしっかり落とせる | マットレスは洗えない・乾燥に時間がかかる |
| 除菌スプレー | 手軽・天候関係なし・毎日できる | 汚れ自体は落とせない |
まず、マットレスは【そもそも洗濯ができません】。
クリーニング業者に依頼することは可能ですが、費用は1万円以上かかることが多く、頻繁には利用しづらいのが現実です。
天日干しについても、布団を干すスペースがない住環境や、共働きで日中に干せない家庭も増えています。
さらに、実はダニは天日干しをしても完全には死滅しません。
ダニは50度以上の高温に20〜30分さらされなければ死なないため、天日干し程度の温度では布団の奥に逃げ込んでしまうのです。
一方、除菌スプレーは【天候や時間に関係なく】いつでも使用できます。
シュッとひと吹きするだけで手軽に除菌ができるため、忙しい毎日のなかでも無理なく続けられる点が大きな魅力といえるでしょう。
除菌スプレーで期待できる効果
除菌スプレーを使用することで、具体的にどのような効果が期待できるのでしょうか。
主な効果を詳しく見ていきましょう。
- 消臭・防臭効果:汗や皮脂によるニオイの元となる菌を分解
- 雑菌の除去:布に染み込んだ雑菌を取り除き、清潔な状態を保つ
- カビの抑制:カビの繁殖を防ぎ、アレルギー対策になる
- ウイルス対策:外出先から持ち帰ったウイルスの除去
商品によっては、【天日干し3時間分と同等の除菌効果】が得られるものもあります。
寝具に染み込んだ汗のニオイは、洗わなければなかなか落とすことができません。
しかし、除菌スプレーはニオイの元となる菌に直接働きかけるため、気になるニオイを手軽にケアできるのです。
また、消臭効果つきの除菌スプレーを選べば、除菌と消臭を同時におこなえるため、一石二鳥といえます。
ただし、除菌スプレーはあくまでも【除菌・消臭が目的】であり、汚れ自体を落とす効果はありません。
定期的な洗濯やクリーニングと組み合わせて使用することで、より清潔な睡眠環境を維持できるでしょう。
ベッド用除菌スプレーの選び方

除菌スプレーには数多くの種類があり、それぞれ異なる特徴を持っています。
自分のニーズに合った商品を選ぶために、押さえておきたいポイントを解説します。
成分で選ぶ
除菌スプレーを選ぶうえで、もっとも重要なのが【成分の種類】です。
成分によって効果を発揮するウイルスや菌が異なるため、使用目的に合わせた選択が大切になります。
主な成分タイプは以下の3つです。
- アルコール系
- 次亜塩素酸系(次亜塩素酸ナトリウム・次亜塩素酸水)
- 天然由来成分
それぞれの特徴と注意点を詳しく見ていきましょう。
アルコール系の特徴と注意点
アルコール系の除菌スプレーは、もっとも一般的で入手しやすいタイプです。
【速乾性が高く】、スプレーしてもすぐに乾くため、使い勝手がよいのが特徴といえます。
アルコール系のメリットとデメリットは以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メリット | 速乾性が高い・幅広い菌に効果・価格が手頃 |
| デメリット | ノロウイルスには効果なし・引火の危険性・肌荒れの可能性 |
| 適した用途 | 日常的な除菌・インフルエンザ対策 |
| 注意点 | 火気の近くで使用しない・濃度を確認する |
厚生労働省によると、新型コロナウイルスに有効なアルコール濃度は【70%以上】とされています。
一般的な除菌スプレーのアルコール濃度は30〜40%前後のものが多いため、ウイルス対策を重視する場合は濃度をしっかり確認しましょう。
また、アルコール系は引火性があるため、ストーブやコンロなど火気の近くでは絶対に使用しないでください。
敏感肌の方は、アルコールによる刺激で肌荒れを起こす可能性もあるため、注意が必要です。
次亜塩素酸系の特徴と注意点
次亜塩素酸系の除菌スプレーは、【強力な除菌力】が最大の特徴です。
アルコールでは効果がないノロウイルスやロタウイルスにも効果を発揮するため、感染症対策に適しています。
次亜塩素酸系には、大きく分けて2種類あります。
| 種類 | 特徴 | 注意点 |
|---|---|---|
| 次亜塩素酸ナトリウム | 漂白剤にも含まれる成分・強力な除菌力 | 酸と混ぜると有毒ガス発生・色落ちリスク・刺激臭あり |
| 次亜塩素酸水 | 食塩水を電気分解・比較的刺激が少ない | 拭き取り不要な商品が多い・加湿器に入れられるタイプも |
次亜塩素酸ナトリウムは取り扱いに注意が必要で、【酸性の洗剤と混ぜると有毒なガスが発生】する危険性があります。
「まぜるな危険」という表示がある商品は、ほかの洗剤と併用しないよう十分気をつけてください。
一方、次亜塩素酸水は比較的安全性が高く、赤ちゃん用品などにも使われています。
ただし、次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水は名前が似ているため、購入時には成分表示をよく確認しましょう。
天然由来成分の特徴と注意点
天然由来成分の除菌スプレーは、【安全性の高さ】が最大の魅力です。
植物の葉や種子から抽出した成分を使用しているため、万が一口に入っても安心なものが多くあります。
- グレープフルーツ種子エキス
- カキタンニン(柿渋)
- 緑茶抽出物
- アロマオイル成分
上記のような天然成分が配合されている商品は、赤ちゃんの寝具やペット用品にも安心して使えます。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 安全性が高い | 除菌力はやや劣る |
| 赤ちゃん・ペットにも使える | 価格が高めの傾向 |
| 肌に優しい | 効果の持続時間が短いことも |
| 食品まわりにも使用可能 | 商品によって効果にバラつき |
ただし、天然由来成分の除菌スプレーは、アルコール系や次亜塩素酸系と比べると【除菌力がやや劣る】場合があります。
日常的な予防ケアには十分ですが、強力な除菌が必要な場面では、ほかの成分タイプと使い分けることをおすすめします。
消臭効果の有無で選ぶ
ベッドや寝具には、汗や皮脂によるニオイがつきやすいものです。
そのため、除菌スプレーを選ぶ際には【消臭効果があるかどうか】も重要なチェックポイントとなります。
消臭効果つきの除菌スプレーには、以下のようなメリットがあります。
- 除菌と消臭が1本で完了するため、コスパがよい
- ニオイの元となる菌を除去することで、根本的な消臭ができる
- スーツやコートなど、洗いにくい衣類にも使える
とくにベッドまわりでは、枕カバーやシーツに染み込んだ汗のニオイが気になりやすいものです。
消臭効果つきの除菌スプレーを使えば、【ニオイの元から対策】できるため、より快適な睡眠環境を整えられます。
| 商品選びのポイント | 確認方法 |
|---|---|
| 消臭成分の有無 | パッケージの成分表示を確認 |
| 消臭効果の持続時間 | 「24時間消臭」などの記載をチェック |
| 対応するニオイの種類 | 汗・タバコ・ペット臭など |
なかには「24時間消臭効果が持続」といった商品もあるため、長時間の効果を求める方はそうした商品を選ぶとよいでしょう。
香りの有無で選ぶ
除菌スプレーには、【無香料タイプ】と【香りつきタイプ】の2種類があります。
どちらを選ぶかは、好みや使用シーンによって異なります。
それぞれの特徴を比較してみましょう。
| タイプ | メリット | デメリット | おすすめの方 |
|---|---|---|---|
| 無香料 | 香りが気にならない・ほかの香りと混ざらない | 香りによるリラックス効果はない | 香りが苦手な方・ペットがいる家庭 |
| 香りつき | リラックス効果・心地よい眠りをサポート | 好みが分かれる・香りが強すぎることも | 香りを楽しみたい方・芳香剤代わりに使いたい方 |
ペットがいる家庭では、【無香料タイプがおすすめ】です。
犬や猫は人間よりも嗅覚が敏感なため、強い香りをストレスに感じることがあります。
一方、香りつきタイプを選ぶ場合は、ラベンダーやカモミールなどリラックス効果のある香りを選ぶと、快眠にもつながるでしょう。
就寝前にシーツや枕にスプレーすれば、心地よい香りに包まれながら眠りにつくことができます。
赤ちゃんやペットがいる家庭での選び方
赤ちゃんやペットがいる家庭では、除菌スプレーの【安全性】がもっとも重要なポイントとなります。
小さなお子さんやペットは、寝具を口に入れたり舐めたりすることがあるため、成分には十分な注意が必要です。
安全性の高い除菌スプレーを選ぶためのチェックポイントは以下のとおりです。
- 天然由来成分100%であること
- 「赤ちゃん用品に使用可能」などの記載があること
- 無香料または天然アロマの香り
- アルコールフリーであること
- 第三者機関による安全性試験を実施していること
| 注意すべき成分 | 理由 |
|---|---|
| 高濃度アルコール | 肌への刺激・誤飲時の危険 |
| 次亜塩素酸ナトリウム | 強い刺激性・色落ちリスク |
| 合成香料 | アレルギーの原因になることも |
| 界面活性剤 | 肌荒れの原因になる場合あり |
赤ちゃんの寝具には、【食品由来の成分を使用した商品】を選ぶと安心です。
「舐めても安心」「赤ちゃんにも使える」といった表示がある商品を選びましょう。
ペットがいる家庭では、ペット専用の除菌スプレーを使用するのもひとつの方法です。
ペット用の商品は、動物の嗅覚や肌への影響を考慮して作られているため、より安全に使用できます。
ベッドにおすすめの除菌スプレー10選

ここからは、ベッドや寝具に使えるおすすめの除菌スプレーを10点ご紹介します。
成分タイプ別に分けてご紹介しますので、自分に合った商品を見つけてください。
アルコール系のおすすめ商品
アルコール系の除菌スプレーは、速乾性が高く使いやすいのが特徴です。
ベッドまわりで手軽に使える、おすすめ商品をご紹介します。
| 商品名 | メーカー | 容量 | 価格(税込) | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| ファブリーズW除菌 | P&G | 370ml | 約300円 | 布の奥まで浸透・消臭効果つき |
| リセッシュ除菌EXプラス デオドラントパワー | 花王 | 360ml | 約320円 | 24時間消臭・ウイルス99%除去 |
| ナノックス除菌・消臭スプレー | ライオン | 350ml | 約420円 | カビ抑制効果・布団のケアに最適 |
| パストリーゼ77 | ドーバー酒造 | 500ml | 約1,060円 | アルコール濃度77%・高純度カテキン配合 |
【ファブリーズW除菌】は、アルコールタイプの代表的な商品です。
消臭成分が配合されており、布製品についた嫌なニオイをすっきり落としてくれます。
マットやソファなど丸洗いしにくい布製品にも使えるため、ベッドまわり全般に活躍するでしょう。
【リセッシュ除菌EXプラス】は、汗や皮脂のニオイを24時間ブロックする効果があります。
男性の枕など、ニオイが気になりやすい寝具のケアにとくにおすすめです。
【パストリーゼ77】は、アルコール濃度が77%と非常に高く、強力な除菌力を求める方に適しています。
酒造メーカーが製造しているため品質が高く、食品に直接スプレーしても安全なほど安心して使えます。
次亜塩素酸系のおすすめ商品
次亜塩素酸系の除菌スプレーは、ノロウイルスなどへの対策に効果的です。
より強力な除菌力を求める方におすすめの商品をご紹介します。
| 商品名 | メーカー | 容量 | 価格(税込) | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| ノロキラーS | インターコスメ | 400ml | 約800円 | 次亜塩素酸水使用・ウイルス対策に効果的 |
| ジアニスト | エスエーシーラボ | 2.5L | 約2,000円 | 希釈して使用・コスパ良好 |
| OXIDER(オキサイダー)スプレー | CLO2 Lab | 300ml | 約1,980円 | 二酸化塩素配合・カビ対策にも |
【ノロキラーS】は、次亜塩素酸水を使用した除菌スプレーです。
ノロウイルスやロタウイルスなど、アルコールでは効果がないウイルスにも対応できます。
拭き取り不要なため、ベッドまわりでも手軽に使えるのがうれしいポイントです。
【ジアニスト】は、2.5Lの大容量でコスパに優れた商品です。
用途に応じて水で希釈して使用するため、1本で長期間使えます。
【OXIDER】は、二酸化塩素を主成分とした除菌スプレーです。
ウイルスや菌だけでなく、カビの除去にも効果があるため、湿気の多い季節のベッドケアに適しています。
天然由来成分のおすすめ商品
天然由来成分の除菌スプレーは、赤ちゃんやペットがいる家庭でも安心して使えます。
安全性を重視する方におすすめの商品をご紹介します。
| 商品名 | メーカー | 容量 | 価格(税込) | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| wash-U(ウォッシュユー) | アーク・スリー・インターナショナル | 500ml×3本 | 約2,480円 | 純水原料・天然由来成分100% |
| A2Careスプレー | A2Care | 300ml | 約1,500円 | 無色無臭・ANA機内でも採用 |
| 快適空間除菌剤 forペット | プリジア | 400ml | 約1,300円 | 弱酸性・ペットが舐めても安心 |
【wash-U】は、スーパーアルカリ水を使用した天然由来成分100%の除菌スプレーです。
純水を原料としているため、赤ちゃん用品やキッチンまわりにも安心して使えます。
洗浄効果が高く、除菌と消臭の両方に効果を発揮するのが特徴です。
【A2Careスプレー】は、ANAの機内でも使用されている実績のある商品です。
無色無臭で、香りが苦手な方やペットがいる家庭にもおすすめできます。
【快適空間除菌剤 forペット】は、赤ちゃんやペットが舐めても安心な弱酸性タイプです。
消臭力が高く、タバコやアンモニア臭などの不快なニオイを分解・無臭化してくれます。
除菌スプレーの効果的な使い方

除菌スプレーは、正しい使い方をすることで効果を最大限に発揮できます。
ここでは、ベッドや寝具に除菌スプレーを使う際のポイントを詳しく解説します。
スプレー前の準備とホコリ除去
除菌スプレーを使う前に、まず【寝具の表面にたまったホコリを除去】することが大切です。
ホコリのなかには、ダニのエサとなる人間のフケやアカが含まれています。
ホコリが残ったままスプレーしても、十分な効果が得られない可能性があるのです。
効果的なホコリ除去の手順は以下のとおりです。
- 布団を軽く叩いてホコリを浮かせる
- 掃除機で表面のホコリを吸い取る
- できれば布団用クリーナーを使用する
- 枕やシーツも同様にホコリを除去
- 除去が完了したら除菌スプレーを使用
| おすすめの掃除用具 | 特徴 |
|---|---|
| 布団用掃除機 | 吸引力が強い・ダニ対策に効果的 |
| ハンディクリーナー | コンパクトで使いやすい・手軽 |
| 粘着クリーナー | 細かいゴミも取れる・音が出ない |
【布団用クリーナー】を使用すると、表面のホコリだけでなく、内部のダニやダニの死骸・フンまで吸い取ることができます。
除菌スプレーと布団用クリーナーを併用することで、より効果的なダニ対策が可能になるでしょう。
適切な使用頻度とタイミング
除菌スプレーは、【毎日使用しても問題ありません】。
ただし、最低でも週に1回は使用することをおすすめします。
使用するベストなタイミングは以下のとおりです。
- 朝起きてすぐ:就寝中にかいた汗が乾く前にスプレー
- 外出前:出かけているあいだに乾燥させる
- 布団を干したあと:仕上げの除菌として
- 天気が悪く干せない日:天日干しの代わりとして
| 季節 | おすすめの頻度 | 理由 |
|---|---|---|
| 春・秋 | 週2〜3回 | 気候が安定・適度なケアで十分 |
| 夏 | 毎日 | 汗をかきやすい・ダニが繁殖しやすい |
| 冬 | 週1〜2回 | 乾燥しやすい・カビは発生しにくい |
| 梅雨 | 毎日 | 湿気が多い・カビ対策が必要 |
【梅雨や夏場】は、とくに念入りなケアが必要です。
この時期は湿気が多く、ダニやカビが繁殖しやすい環境になります。
毎日の除菌スプレーに加えて、除湿機やエアコンのドライ機能を活用して湿度管理もおこないましょう。
マットレス素材別の使用上の注意
マットレスの素材によって、除菌スプレーの使い方には注意が必要です。
素材ごとの特徴と注意点をまとめました。
| 素材 | 注意点 | おすすめの使い方 |
|---|---|---|
| ポケットコイル | 内部に湿気がこもりやすい | 表面のみにスプレー・しっかり乾燥 |
| ボンネルコイル | 通気性は良いが錆びに注意 | 少量をこまめにスプレー |
| ウレタン | 湿気を吸いやすい・乾きにくい | 速乾性の高いスプレーを選ぶ |
| ラテックス | 天然ゴム素材・アルコールに弱い | 天然由来成分のスプレーがおすすめ |
| ファイバー | 通気性抜群・乾きやすい | 通常使用で問題なし |
【ウレタン素材のマットレス】は、湿気を吸いやすく乾きにくい特性があります。
スプレーをかけすぎると内部に水分がたまり、カビの原因になる可能性があるため注意が必要です。
ウレタン素材には、アルコール系の速乾性が高いスプレーを少量ずつ使用するとよいでしょう。
【ラテックス素材】は天然ゴムでできているため、アルコールによって劣化することがあります。
ラテックス素材のマットレスには、天然由来成分やアルコールフリーのスプレーを選ぶことをおすすめします。
湿気対策と併せて行うポイント
除菌スプレーの効果を最大限に発揮するには、【湿気対策も同時におこなう】ことが重要です。
いくら除菌しても、湿気がたまった状態ではカビやダニが繁殖しやすくなってしまいます。
除菌スプレーと組み合わせたい湿気対策は以下のとおりです。
- 起床後は布団をすぐにたたまない(湿気を逃がす)
- 窓を開けて換気をおこなう
- 除湿機やエアコンのドライ機能を活用
- 布団乾燥機を定期的に使用
- すのこベッドで通気性を確保
| 対策方法 | 効果 | 頻度の目安 |
|---|---|---|
| 換気 | 部屋全体の湿度を下げる | 毎日10分以上 |
| 布団乾燥機 | 内部の湿気を除去・ダニ対策 | 週1〜2回 |
| 除湿シート | マットレス下の湿気を吸収 | 常時使用・週1で干す |
| 扇風機・サーキュレーター | 布団の乾燥を促進 | スプレー後に使用 |
除菌スプレーを使用したあとは、【しっかり乾燥させる】ことが大切です。
湿った状態のまま布団を敷いたり、上に物を置いたりすると、かえってカビの原因になってしまいます。
エアコンの除湿機能や扇風機を活用して、スプレー後の乾燥を促しましょう。
除菌スプレー使用時の注意点

除菌スプレーは便利なアイテムですが、使い方を間違えると思わぬトラブルを招くことがあります。
安全に使用するための注意点を確認しておきましょう。
換気の重要性
除菌スプレーを使用する際は、【必ず換気をおこなう】ようにしましょう。
とくに次亜塩素酸系のスプレーは独特のにおいがあり、締め切った部屋で使用すると気分が悪くなることがあります。
換気の正しい方法は以下のとおりです。
- 窓を2か所以上開けて空気の流れを作る
- 換気扇を回す
- スプレー後は最低でも10分以上換気を続ける
- 冬場でも必ず換気をおこなう
| スプレーの種類 | 換気の必要性 | 理由 |
|---|---|---|
| アルコール系 | 必要 | 引火性・揮発性がある |
| 次亜塩素酸系 | 非常に重要 | 刺激臭・有害ガスの可能性 |
| 天然由来成分 | やや必要 | 湿気を逃がすため |
次亜塩素酸ナトリウムを含む除菌スプレーは、【酸性の洗剤と混ぜると有毒ガスが発生】します。
ほかの洗剤と併用する場合は、成分をよく確認してから使用してください。
また、スプレーを吸い込むと呼吸器に刺激を与える可能性があるため、スプレー中はマスクを着用するとより安心です。
素材への影響と色落ちリスク
除菌スプレーの成分によっては、【寝具の色落ちや変色】を引き起こすことがあります。
とくに注意が必要な成分と素材の組み合わせは以下のとおりです。
| 成分 | 注意すべき素材 | 影響 |
|---|---|---|
| 次亜塩素酸ナトリウム | 色柄もの全般 | 漂白・色落ち |
| アルコール | 革・合成皮革・ラテックス | 変質・硬化 |
| 二酸化塩素 | デリケートな素材 | 変色の可能性 |
色落ちを防ぐための対策をご紹介します。
- 目立たない場所で試してから使用する
- 白い寝具には問題なく使用できる
- 色柄ものには天然由来成分のスプレーを選ぶ
- スプレーの距離を20cm以上離す
- 1か所に集中してかけすぎない
【大切な寝具に使用する前】は、目立たない部分で試しにスプレーして、色落ちや変色がないか確認することをおすすめします。
とくにシルクや麻などのデリケートな素材は、成分の影響を受けやすいため注意が必要です。
過度な使用による湿気問題
除菌スプレーは便利ですが、【かけすぎると逆効果】になることがあります。
スプレーの主成分は水分を含んでいるため、過度に使用するとマットレス内部に湿気がたまってしまうのです。
過度な使用が引き起こす問題は以下のとおりです。
- マットレス内部の湿度上昇
- カビの繁殖を促進
- ダニが好む環境を作ってしまう
- 寝具にシミができる
- 乾燥に時間がかかり不衛生
| 問題 | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| カビの発生 | 湿気が乾燥しきらない | 適量を守る・しっかり乾燥 |
| シミ | 1か所に集中してスプレー | 全体に薄く均一にかける |
| 不快感 | 濡れたまま使用 | 完全に乾いてから使う |
適切な使用量の目安は、【布団の表面が軽く湿る程度】です。
びしょびしょに濡れるほどスプレーする必要はありません。
20〜30cmほど離して、全体に薄く均一にスプレーすることを心がけましょう。
スプレー後は必ず十分に乾燥させてから、布団を敷いたり使用したりするようにしてください。
お掃除に万能なアルカリ電解水マイヘルパーION MAXのご紹介

アルカリ電解水は、お掃除に万能な洗浄剤として注目されています。
中でも、マイヘルパーION MAXは、高品質なアルカリ電解水として人気の商品です。
マイヘルパーION MAXは、pH12.5の強力なアルカリ性を持つ「水」です。
苛性ソーダなどの危険性のあるアルカリではなく、電子イオンをたくさん持った特殊なイオン水のため、科学火傷や皮膚刺激はありません。
また、「水」であるため、小さなお子様やペットのいるところでも安心して使用できます。
マイヘルパーION MAXは、強力な洗浄力を持っています。
アルカリイオンが汚れと物体の間に素早く浸透・付着し、付着した汚れの周りと物体の表面は、マイナスイオン同士の働きで反発しあって汚れが取れます。
さらに、マイヘルパーION MAXは、除菌・消臭効果も期待できます。
pH12.5の強アルカリ性のため、大腸菌をはじめノロウイルスを不活化する効果があります。
食中毒の原因であるO-157や大腸菌、ノロウイルス、サルモネラ菌なども除菌するので、キッチン周りで使用するにも最適です。
マイヘルパーION MAXは、環境に優しい洗浄剤でもあります。
優れた洗浄力を発揮しながらも、”水”だから環境汚染がゼロ。
自然の力を最大限に発揮した人と環境に優しい商品です。
まとめ

本記事では、ベッドに使える除菌スプレーの選び方からおすすめ商品、効果的な使い方まで詳しく解説しました。
最後に、記事の重要ポイントをおさらいしましょう。
ベッドに除菌スプレーが必要な理由として、寝具には目に見えない雑菌やダニが潜んでおり、天日干しや洗濯だけでは十分なケアが難しいことをお伝えしました。
除菌スプレーを選ぶ際のポイントは以下のとおりです。
- 成分で選ぶ:アルコール系・次亜塩素酸系・天然由来成分
- 消臭効果の有無を確認する
- 香りの好みに合わせて無香料か香りつきを選ぶ
- 赤ちゃんやペットがいる家庭は安全性を重視する
効果的な使い方として、スプレー前にホコリを除去すること、適切な頻度で使用すること、マットレスの素材に合わせた使い方をすることが大切です。
また、換気を忘れずにおこなうこと、かけすぎに注意することなど、安全に使用するためのポイントもお伝えしました。
除菌スプレーは、忙しい毎日のなかでも手軽にベッドを清潔に保てる便利なアイテムです。
本記事でご紹介した選び方や使い方を参考に、自分に合った除菌スプレーを見つけてください。
毎日の除菌ケアを習慣にして、清潔で快適な睡眠環境を手に入れましょう。
