
毎日使うキッチンは、気がつくと油汚れや水垢がたまってしまいがちです。
「掃除しなきゃ」と思いながらも、忙しい毎日の中でなかなか手が回らないという方も多いのではないでしょうか。
キッチン掃除を簡単にするコツは、汚れの種類に合った洗剤を選ぶことにあります。
油汚れには重曹やセスキ炭酸ソーダなどのアルカリ性洗剤、水垢にはクエン酸といった酸性洗剤を使い分けることで、驚くほどラクに汚れを落とせるようになります。
さらに、毎日たった10分の簡単な拭き掃除を習慣にするだけで、頑固な汚れがたまりにくくなり、大掃除の手間も大幅に減らせます。
この記事では、キッチンの汚れの種類と効果的な洗剤の選び方から、場所別の掃除方法、汚れを予防するコツまで詳しく解説します。
面倒くさがりの方でも今日から実践できる簡単なキッチン掃除のテクニックをご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。
目次
キッチンの汚れの種類と効果的な洗剤
キッチンには、調理中に発生する油汚れから、水回りに付着する水垢やヌメリまで、さまざまな種類の汚れが存在します。
掃除をラクにするための最大のポイントは、汚れの性質を理解して、それに合った洗剤を選ぶことです。
汚れには「酸性」と「アルカリ性」という性質があり、反対の性質を持つ洗剤を使うことで、汚れを中和して効率よく落とせます。
たとえば、油汚れは酸性の汚れなので、アルカリ性の洗剤を使うとスルッと落ちやすくなります。
逆に、水垢はアルカリ性の汚れなので、酸性の洗剤が効果的です。
この「汚れと反対の性質の洗剤を使う」という原則を覚えておくだけで、キッチン掃除がぐっとラクになります。
ここからは、キッチンでよく使う洗剤の種類と、それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。
油汚れにはアルカリ性洗剤が有効
キッチンの汚れの中でも、もっとも手ごわいのが油汚れです。
調理中に飛び散った油は、放置するとベタベタになり、さらに時間が経つと固まって茶色く変色してしまいます。
油汚れは酸性の性質を持っているため、アルカリ性の洗剤を使うことで効果的に落とせます。
アルカリ性の洗剤には、重曹、セスキ炭酸ソーダ、アルカリ電解水などがあります。
これらは油を分解する力があり、ゴシゴシこすらなくても汚れを浮かせて落としてくれるのが特徴です。
特に、コンロまわりや換気扇、壁に付着した油汚れには、アルカリ性洗剤が必須といっても過言ではありません。
それぞれの洗剤には得意分野があるので、汚れの程度や掃除する場所に応じて使い分けるのがおすすめです。
重曹の特徴と使い方
重曹は、キッチン掃除の定番ともいえるナチュラルクリーナーです。
弱アルカリ性の性質を持ち、油を吸着したりタンパク質を分解したりする作用があります。
重曹の最大の特徴は、粒子が細かく研磨力を持っていることです。
この研磨力を活かして、五徳やコンロの天板についた焦げ付きをこすり落とすのに適しています。
ただし、粒子は柔らかいため、シンクやガラストップコンロを傷つける心配はほとんどありません。
重曹の基本的な使い方は、水に溶かして重曹水を作る方法と、粉末のまま使う方法の2通りがあります。
| 使い方 | 分量 | おすすめの用途 |
|---|---|---|
| 重曹水(スプレー) | 水500mlに重曹大さじ1 | コンロや調理台の拭き掃除 |
| 重曹ペースト | 重曹3:水1の割合 | 頑固な焦げ付きの研磨 |
| 重曹の沸騰水 | お湯1Lに重曹大さじ3~7 | 五徳や換気扇のつけ置き洗い |
重曹水は常温でも使えますが、40~60℃のお湯に溶かすとアルカリ度が上がり、洗浄力がアップします。
特に、五徳や換気扇のパーツなど頑固な油汚れには、重曹を溶かしたお湯でつけ置きする方法が効果的です。
30分ほどつけ置きすると汚れが浮いてくるので、あとは歯ブラシやスポンジで軽くこするだけで簡単にきれいになります。
注意点として、アルミや銅、真鍮製の鍋や調理器具には重曹を使わないでください。
変色や腐食の原因になることがあります。
また、素手で長時間触れると肌荒れを起こすことがあるので、掃除の際はゴム手袋を着用することをおすすめします。
セスキ炭酸ソーダの特徴と使い方
セスキ炭酸ソーダは、重曹よりもアルカリ度が高い洗剤です。
重曹では落としきれない頑固な油汚れに効果を発揮するため、キッチン掃除には欠かせないアイテムといえます。
重曹との大きな違いは、水に溶けやすいことです。
重曹は水に溶けにくく粒子が残りやすいのに対し、セスキ炭酸ソーダはさらさらと溶けるため、スプレーボトルに入れて使いやすいのが特徴です。
また、セスキ炭酸ソーダには消臭効果もあります。
生ゴミの臭いや排水口のぬめり臭など、酸性の臭いを中和して消してくれるので、排水口やゴミ受けの掃除にもぴったりです。
| 項目 | 重曹 | セスキ炭酸ソーダ |
|---|---|---|
| アルカリ度 | pH8.2(弱アルカリ性) | pH9.8(弱アルカリ性) |
| 水への溶けやすさ | 溶けにくい | 溶けやすい |
| 研磨力 | あり | なし |
| 消臭効果 | あり | より強い |
| 油汚れへの効果 | 軽い汚れ向き | 頑固な汚れ向き |
セスキ炭酸ソーダ水の作り方は、水500mlにセスキ炭酸ソーダの粉を大さじ1杯溶かすだけです。
空きスプレーボトルに入れておけば、いつでもサッと使えて便利です。
使い方は、汚れが気になる場所にスプレーして、乾いたクロスで拭き取るだけ。
コンロの天板、調理台、壁、キッチンの床など、油汚れが気になる場所に幅広く使えます。
ただし、無垢材や生木の床、樹脂ワックス以外のワックスがけをした床には使用を避けてください。
ワックスが剥げたり、木材を傷めたりする可能性があります。
アルカリ電解水の特徴と使い方
アルカリ電解水は、水を電気分解して作られたアルカリ性の水です。
界面活性剤を含まないため、洗剤の残りを気にせずに使えるのが最大のメリットです。
近年、ナチュラルクリーニングの定番アイテムとして注目を集めています。
二度拭きが不要で、スプレーして拭き取るだけで掃除が完了するので、毎日の簡単なキッチン掃除にぴったりです。
また、除菌効果もあるため、調理台やまな板の除菌にも使えます。
アルカリ電解水は市販品を購入するのが一般的で、さまざまなメーカーから販売されています。
重曹やセスキ炭酸ソーダのように自分で作る手間がないので、すぐに使い始められるのも魅力です。
使い方は非常に簡単で、汚れが気になる場所にスプレーして、クロスで拭き取るだけ。
油汚れはもちろん、手垢や皮脂汚れ、タバコのヤニなど、幅広い汚れに対応できます。
| 使用できる場所 | 使用を避ける場所 |
|---|---|
| コンロ、調理台、壁 | アルミ、銅、真鍮製品 |
| シンク、蛇口 | ニス塗りの家具 |
| 電子レンジ、冷蔵庫の外側 | 革製品 |
| キッチンの床 | 漆器、金箔製品 |
| 食器棚の取っ手 | 液晶画面 |
アルカリ電解水を使う際の注意点は、アルカリ性に弱い素材には使えないことです。
アルミ製品は変色の原因になり、ニス塗りの家具はニスが剥がれる可能性があります。
使用前に目立たない場所でテストしてから使うことをおすすめします。
水垢・ヌメリには酸性洗剤が有効
キッチンのシンクまわりで気になるのが、白くこびりついた水垢や、排水口のヌメリです。
これらの汚れは、アルカリ性の性質を持っているため、酸性の洗剤を使うと効果的に落とせます。
水垢の正体は、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分が固まったものです。
蛇口の根元やシンクの縁に白く付着して、見た目が悪くなります。
また、排水口のヌメリは、雑菌や微生物が繁殖して発生します。
放置すると臭いの原因にもなるため、定期的な掃除が欠かせません。
酸性洗剤の代表格であるクエン酸を上手に活用して、水回りの汚れをスッキリ落としましょう。
クエン酸の特徴と使い方
クエン酸は、柑橘類に含まれる天然由来の酸性成分です。
水垢やカルシウム汚れを溶かす力があり、シンクや蛇口の掃除に最適です。
また、雑菌の繁殖を抑える殺菌効果もあるため、排水口のぬめり対策にも効果を発揮します。
クエン酸水の基本的な作り方は、水200mlにクエン酸小さじ1を溶かすだけです。
これをスプレーボトルに入れて、水垢が気になる場所に吹きかけて使います。
軽い水垢であれば、スプレーして拭き取るだけで簡単に落とせます。
しかし、頑固な水垢には「クエン酸パック」が効果的です。
クエン酸パックの手順は以下のとおりです。
- クエン酸水を水垢が気になる場所にたっぷりスプレーする
- キッチンペーパーをかぶせて、さらにクエン酸水を染み込ませる
- 乾燥を防ぐためにラップでカバーする
- 30分~数時間放置する
- スポンジで軽くこすって水で洗い流す
放置時間を長くするほど、水垢が柔らかくなり落としやすくなります。
蛇口の根元など特に頑固な水垢は、一晩放置するとより効果的です。
| 汚れの程度 | クエン酸の濃度 | 放置時間 |
|---|---|---|
| 軽い水垢 | 水200mlに小さじ1 | スプレー後すぐ拭き取り |
| 中程度の水垢 | 水200mlに小さじ1 | 30分~1時間 |
| 頑固な水垢 | 水100mlに小さじ1(濃いめ) | 数時間~一晩 |
クエン酸を使う際の重要な注意点があります。
クエン酸と塩素系漂白剤は絶対に混ぜないでください。
混ぜると有毒な塩素ガスが発生し、大変危険です。
クエン酸で掃除した後に塩素系漂白剤を使う場合は、必ずクエン酸をしっかり洗い流してから時間を空けて使用しましょう。
頑固な汚れには漂白剤を活用
重曹やセスキ炭酸ソーダ、クエン酸を使っても落ちない頑固な汚れには、漂白剤の出番です。
漂白剤には「酸素系」と「塩素系」の2種類があり、それぞれ特徴と得意分野が異なります。
酸素系漂白剤は、過炭酸ナトリウムを主成分とした洗剤で、油汚れの分解や除菌に効果的です。
一方、塩素系漂白剤は、次亜塩素酸ナトリウムを主成分とし、強力な殺菌・漂白効果があります。
どちらも通常の洗剤より強力なため、使い方と注意点をしっかり理解してから使用することが大切です。
酸素系漂白剤の使い方
酸素系漂白剤は、重曹やセスキ炭酸ソーダよりもアルカリ度が高く、より強力な洗浄力を持っています。
つけ置きだけで頑固な油汚れを浮かせてくれるので、年末の大掃除などがっつり掃除したいときに便利です。
「オキシクリーン」という商品名で知られる酸素系漂白剤は、SNSで「オキシ漬け」として話題になりました。
五徳や換気扇のパーツを漬けておくだけで、ゴシゴシこすらなくても汚れが落ちると人気です。
酸素系漂白剤の基本的な使い方は、40~60℃のお湯に溶かしてつけ置きする方法です。
| 用途 | 分量 | つけ置き時間 |
|---|---|---|
| 五徳や換気扇パーツ | お湯4Lに約100g | 1~2時間 |
| ふきんやまな板の除菌 | お湯2Lに約60g | 30分~1時間 |
| 排水口の除菌・消臭 | お湯1Lに約30g | 30分 |
酸素系漂白剤を使うときのポイントは、お湯の温度です。
40~60℃のお湯を使うと、酸素の泡が活発に発生して洗浄力がアップします。
熱すぎると効果が弱まり、冷たい水では十分に溶けません。
つけ置き後は、スポンジや歯ブラシで軽くこすって汚れを落とし、しっかり水で洗い流しましょう。
酸素系漂白剤は塩素系に比べてにおいが少なく、色柄物にも使えるのがメリットです。
塩素系漂白剤の使い方と注意点
塩素系漂白剤は、5つの洗剤の中でもっともアルカリ度が高く、強力な殺菌・漂白効果があります。
排水口の黒カビや、頑固なヌメリを落とすのに効果的です。
「キッチンハイター」や「キッチン泡ハイター」という商品名で広く知られています。
塩素系漂白剤の使い方は、汚れが気になる場所にスプレーまたは塗布して、1~2分放置してから洗い流すだけです。
泡タイプの塩素系漂白剤は、垂れにくく汚れに密着するので、排水口のパーツやゴミ受けの掃除に便利です。
使用後は、必ず水でしっかり洗い流してください。
塩素系漂白剤を使う際は、以下の注意点を必ず守ってください。
- 酸性の洗剤と絶対に混ぜない(クエン酸、お酢、酸性洗剤など)
- 換気をしっかり行う
- ゴム手袋を着用する
- ステンレス以外の金属には使用しない
- 色柄物には使用しない
- つけ置き時間は短めに(長時間放置すると素材を傷める)
特に注意が必要なのは、酸性の洗剤と混ぜると有毒な塩素ガスが発生することです。
「まぜるな危険」の表示がある商品は、他の洗剤と同時に使わないでください。
また、塩素系漂白剤はステンレス以外の金属に使うと錆びや変色の原因になります。
アルミ製のゴミ受けや、鉄製のフライパンなどには使用を避けましょう。
アルカリ電解水で毎日10分簡単キッチン掃除

キッチンをきれいに保つ秘訣は、汚れを溜め込まないことです。
頑固な汚れになってから掃除しようとすると、時間も労力もかかってしまいます。
その日の汚れはその日のうちに落とすことを習慣にすれば、いつでも清潔なキッチンを維持できます。
とはいえ、忙しい毎日の中で掃除に時間をかけるのは難しいものです。
**そこでおすすめなのが、食事の後の洗い物ついでに行う「毎日10分の簡単キッチン掃除」**です。
調理台、コンロ、シンク、排水口、床を毎日サッと拭き掃除するだけで、汚れが蓄積しにくくなります。
このルーティンを続けていれば、年末の大掃除も驚くほどラクになりますよ。
アルカリ電解水で簡単お掃除
毎日の簡単キッチン掃除には、アルカリ電解水がもっとも使いやすくておすすめです。
なぜなら、アルカリ電解水には以下のようなメリットがあるからです。
- 希釈不要でそのまま使える
- 二度拭き不要で時短になる
- 界面活性剤を含まないから食品まわりでも安心
- 除菌効果があるから衛生的
- 油汚れから手垢まで幅広い汚れに対応
アルカリ電解水は市販品をそのままスプレーするだけなので、とにかく手軽です。
使い方は、キッチンの気になる場所にスプレーして、乾いたクロスで拭き取るだけ。
コンロ、調理台、壁、シンク、蛇口、電子レンジの外側、冷蔵庫の表面など、キッチンのあらゆる場所に使えます。
たった10分の拭き掃除でも、毎日続けることで汚れがたまりにくくなり、キッチンがいつもピカピカになります。
また、除菌効果があるので、調理台やまな板を使った後の除菌にも便利です。
食中毒が気になる季節には特に重宝します。
調理台・コンロの拭き掃除
毎日の掃除でもっとも重要なのが、調理台とコンロの拭き掃除です。
この2つは調理中に油や食材のカスが付きやすく、放置すると頑固な汚れになってしまいます。
調理が終わったら、まずは調理台の上を片付けましょう。
調味料や使い終わった調理器具を定位置に戻し、生ゴミは分別してゴミ箱に捨てます。
その後、アルカリ電解水を調理台にスプレーして、乾いたクロスで拭き取ります。
コンロの掃除は、五徳を外してから行うのがポイントです。
五徳は食器洗いのときに一緒に洗うか、食洗機に入れて洗いましょう。
コンロの天板は、アルカリ電解水をスプレーしてクロスで拭き取るだけでOK。
調理直後はまだ汚れが柔らかいので、軽く拭くだけで簡単に落ちます。
コンロ周りの壁にも、油のハネが飛んでいることがあります。
壁も忘れずにスプレーして拭いておくと、油汚れがこびりつくのを防げます。
毎日の掃除にかかる時間は、調理台とコンロ合わせて3~4分程度です。
ガスコンロ周りのお掃除まとめ記事
アルカリ電解水を使ったガスコンロの掃除方法をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
五徳や天板の素材別の掃除方法や、頑固な焦げ付きの落とし方など、詳しく解説しています。
シンク・排水口のサッと掃除
シンクと排水口は、毎日使う場所だからこそ、毎日のお手入れが大切です。
食器を洗い終わったタイミングで、シンクと排水口もサッと掃除しましょう。
まず、排水口のゴミ受けにたまった生ゴミを処理します。
水気をしっかり切ってから、ポリ袋に入れて密閉してゴミ箱に捨てましょう。
生ゴミを長時間放置すると、雑菌が繁殖してヌメリや臭いの原因になります。
次に、シンク全体をスポンジでサッとこすり洗いします。
食器用洗剤を付けたスポンジで軽くこすり、水で洗い流すだけで十分です。
ステンレス製のシンクは、目に沿って同じ方向にこすることがポイントです。
傷を防ぎながら、きれいに汚れを落とせます。
排水口のゴミ受けやふたも、スポンジでこすって汚れを落としましょう。
最後に、シンク全体を乾いたクロスで拭き上げます。
水滴を残さないことで、水垢が付きにくくなります。
この一手間で、シンクのピカピカが長持ちしますよ。
シンクと排水口の掃除にかかる時間は、2~3分程度です。
シンク掃除のしっかり掃除まとめ記事はこちら
シンクの水垢や頑固な汚れ落としは、アルカリ電解水の得意な分野です。
蛇口の根元の水垢対策や、シンクをピカピカに保つコツも紹介しています。
キッチンの床のふき取り
キッチンの床は、意外と汚れがたまりやすい場所です。
調理中に飛び散った油や、揚げ物のときに発生する油煙が床に落ちて、ベタベタの原因になります。
毎日の掃除の仕上げに、キッチンの床もサッと拭いておきましょう。
アルカリ電解水をキッチンペーパーやフローリングワイパーに染み込ませて、床を拭くだけでOKです。
コンロの下や調理台の足元は特に汚れやすいので、念入りに拭いてください。
床がベタベタしていると、スリッパの裏に汚れが付いて家中に広がってしまいます。
毎日拭き掃除をしておけば、サラサラの床を維持できます。
床の拭き掃除にかかる時間は、1~2分程度です。
調理台、コンロ、シンク、排水口、床の掃除を合わせても、10分あれば十分です。
毎日続けることで、キッチンがいつも清潔に保てますよ。
アルカリ電解水で床掃除!詳しいまとめはこちら
キッチンの床掃除について、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
フローリングの種類別の掃除方法や、頑固なベタつきの落とし方も解説しています。
汚れが溜まりがちな場所の念入りお掃除

毎日の簡単掃除だけでは落としきれない汚れもあります。
換気扇やレンジフード、電子レンジなどは、月に1回程度の念入り掃除が必要です。
これらの場所は、毎日使っているうちに少しずつ汚れが蓄積していきます。
放置すると頑固な汚れになり、落とすのが大変になってしまうので、定期的なお手入れを心がけましょう。
ここからは、汚れが溜まりがちな場所の念入り掃除の方法を解説します。
換気扇・レンジフードの油汚れ落とし
換気扇やレンジフードは、調理中に発生する油煙を吸い込む場所です。
そのため、キッチンの中でもっとも油汚れが付きやすく、頑固な汚れになりやすい場所といえます。
掃除の頻度は、月に1回が理想的です。
難しい場合でも、3~6か月に1回は掃除することをおすすめします。
換気扇の掃除には、重曹やセスキ炭酸ソーダの沸騰水を使ったつけ置き洗いが効果的です。
用意するものは以下のとおりです。
- 大きめのゴミ袋(40L程度)
- 重曹またはセスキ炭酸ソーダ
- 40~60℃のお湯
- 歯ブラシや割り箸
- ゴム手袋
掃除の手順は以下のとおりです。
- 換気扇の電源を切り、フィルターやファンなどのパーツを取り外す
- 大きめのゴミ袋をシンクにセットして、お湯を入れる
- お湯1Lに対して重曹大さじ3~7(またはセスキ炭酸ソーダ大さじ1~2)を溶かす
- パーツをゴミ袋の中に入れて、1~2時間つけ置きする
- 汚れが浮いてきたら、歯ブラシや割り箸でこすり落とす
- 水でしっかり洗い流し、乾燥させてから取り付ける
つけ置き中に油が溶け出して、お湯が茶色く濁ってきます。
これは汚れが落ちている証拠なので、焦らず待ちましょう。
つけ置きで落ちない頑固な汚れは、酸素系漂白剤を使うとより効果的です。
換気扇掃除はアルカリ電解水で簡単にできる!掃除方法まとめ
換気扇の掃除は大変な作業であることがわかりました。
しかし、アルカリ電解水を使って、4年間掃除をしていなかった換気扇がピカピカになった事例がありますのでご紹介します。
少しでも時間もコストも節約してお掃除したい方にとっては、こちらの記事は必見です。
換気扇の種類別の外し方や、プロペラファンの掃除方法も解説しています。
レンジフードもきれいに
レンジフードの表面や整流板も、忘れずに掃除しましょう。
アルカリ電解水をスプレーして、簡単にお手入れができます。
レンジフードの詳しい掃除方法は、こちらの記事で解説しています。
電子レンジの掃除

電子レンジは、毎日使う家電の一つです。
温めるときに食品がはねて、庫内に汚れが付着しやすい場所です。
汚れを放置すると、温めすぎた汚れが発火して火災につながる恐れもあります。
安全のためにも、週に1回は掃除することをおすすめします。
電子レンジの掃除には、重曹水を「チンして拭く」方法がもっとも簡単です。
用意するものは以下のとおりです。
- 耐熱容器(マグカップなど)
- 重曹
- 水
- キッチンペーパーまたはクロス
掃除の手順は以下のとおりです。
- 耐熱容器に水200ml(カップ1杯)と重曹大さじ1を入れる
- 電子レンジで500Wで約2~3分加熱する
- 加熱後はすぐに開けず、10分ほど放置する
- 重曹水の蒸気が庫内に充満し、汚れを浮かせてくれる
- キッチンペーパーに重曹水を染み込ませて、庫内を拭き上げる
- 最後に水拭きして、重曹の残りを拭き取る
重曹水の蒸気が庫内の油汚れを柔らかくしてくれるので、こすらなくても簡単に汚れが落ちます。
電子レンジから取り出すときは、容器が熱くなっているので火傷に注意してください。
また、重曹には消臭効果もあるので、電子レンジ内の嫌な臭いも一緒に取り除けます。
レンジの掃除まとめ
電子レンジの掃除方法をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
頑固な焦げ付きの落とし方や、お酢を使った掃除方法も紹介しています。
キッチンの汚れを予防するコツ
キッチン掃除をラクにするためには、汚れを付きにくくする「予防」の視点も大切です。
汚れが付く前に対策しておけば、掃除の手間を大幅に減らせます。
ここからは、キッチンの汚れを予防するコツをご紹介します。
調理後すぐの拭き取り習慣
キッチンの汚れを予防するもっとも効果的な方法は、調理後すぐに拭き取る習慣を身につけることです。
油汚れは、付いてすぐなら軽く拭くだけで簡単に落とせます。
しかし、時間が経って冷えて固まると、落としにくくなってしまいます。
「汚れたらすぐ拭く」を習慣にすることで、頑固な汚れになる前に対処できます。
特にコンロ周りは、調理直後のまだ温かいうちに拭くのがポイントです。
温かいうちなら、水で濡らしたクロスで拭くだけでも汚れが落ちやすいです。
また、壁や調理台に飛び散った油も、調理後すぐなら簡単に拭き取れます。
この小さな習慣を続けることで、大掃除のときにゴシゴシこする必要がなくなります。
キッチンはもちろん、お家の中のあらゆる汚れに対応!アルカリ電解水のススメ
調理後すぐの拭き取りには、アルカリ電解水が最適です。
アルカリ電解水なら、スプレーして拭くだけで油汚れをサッと落とせます。
二度拭き不要なので、忙しいときでも手軽に掃除できるのが魅力です。
また、アルカリ電解水はキッチンだけでなく、家中のさまざまな場所で使えます。
| 使える場所 | 落とせる汚れ |
|---|---|
| キッチン | 油汚れ、食品の飛び散り |
| リビング | 手垢、皮脂汚れ、ホコリ |
| 窓ガラス | 手垢、指紋 |
| 浴室のドア | 石鹸カス、皮脂汚れ |
| スイッチ、ドアノブ | 手垢、雑菌 |
1本あればキッチンからリビングまで幅広く使えるので、家中の掃除がこれ1本でまかなえます。
ナチュラルクリーニングに興味がある方は、ぜひアルカリ電解水を試してみてください。
まとめ
キッチン掃除を簡単にするポイントは、汚れの種類に合った洗剤を選ぶことと、毎日のこまめな掃除を習慣にすることです。
油汚れには重曹・セスキ炭酸ソーダ・アルカリ電解水などのアルカリ性洗剤、水垢にはクエン酸などの酸性洗剤を使い分けましょう。
頑固な汚れには、酸素系漂白剤や塩素系漂白剤が効果的です。
ただし、塩素系漂白剤と酸性洗剤は混ぜると危険なので、絶対に同時に使わないでください。
毎日10分の簡単掃除を続けることで、汚れがたまりにくくなり、大掃除がラクになります。
調理台、コンロ、シンク、排水口、床をサッと拭く習慣を身につけましょう。
換気扇や電子レンジなど、汚れがたまりやすい場所は月に1回程度の念入り掃除がおすすめです。
調理後すぐに拭き取る習慣と、アルカリ電解水を活用することで、日々の掃除がもっとラクになります。
この記事で紹介した方法を参考に、ぜひ今日からキッチンの簡単掃除を始めてみてください。
清潔なキッチンで、毎日の料理をもっと楽しみましょう。
お掃除に万能なアルカリ電解水マイヘルパーION MAXのご紹介

アルカリ電解水は、お掃除に万能な洗浄剤として注目されています。
中でも、マイヘルパーION MAXは、高品質なアルカリ電解水として人気の商品です。
マイヘルパーION MAXは、pH12.5の強力なアルカリ性を持つ「水」です。
苛性ソーダなどの危険性のあるアルカリではなく、電子イオンをたくさん持った特殊なイオン水のため、科学火傷や皮膚刺激はありません。
また、「水」であるため、小さなお子様やペットのいるところでも安心して使用できます。
マイヘルパーION MAXは、強力な洗浄力を持っています。
アルカリイオンが汚れと物体の間に素早く浸透・付着し、付着した汚れの周りと物体の表面は、マイナスイオン同士の働きで反発しあって汚れが取れます。
さらに、マイヘルパーION MAXは、除菌・消臭効果も期待できます。
pH12.5の強アルカリ性のため、大腸菌をはじめノロウイルスを不活化する効果があります。
食中毒の原因であるO-157や大腸菌、ノロウイルス、サルモネラ菌なども除菌するので、キッチン周りで使用するにも最適です。
マイヘルパーION MAXは、環境に優しい洗浄剤でもあります。
優れた洗浄力を発揮しながらも、”水”だから環境汚染がゼロ。
自然の力を最大限に発揮した人と環境に優しい商品です。
