目次
フローリングについた汚れの種類
日常的な埃や皮脂汚れ
日常生活の中で、私たちの足や靴下から知らず知らずのうちに皮脂が床に蓄積されていきます。
空気中を漂っている細かな埃も、重力に引かれてフローリングの上に降り積もります。
これらの汚れは目立ちにくいですが、放置すると皮脂が酸化して黒ずみの原因となったり、ダニの餌となったりするため、こまめな掃除が欠かせません。
綿埃やペットの抜け毛なども、床に落ちて目につきやすい汚れの1つです。
ペットの足跡や粗相
ペットを飼っているご家庭では、愛犬や愛猫の足跡が床に残ってしまうことがあります。
特に雨の日や散歩から帰ってきた後は、肉球についた泥や汚れがフローリングを汚してしまうことも。
また、しつけが完璧でないペットの場合、粗相をしてしまうこともあるでしょう。
尿や便の汚れは放置すると臭いの原因になるだけでなく、色素が染み付いて取れにくくなってしまいます。
食べこぼしや飲みこぼし
油汚れ
料理中にこぼれた油は、表面だけでなく木材の隙間にも染み込んでしまいます。
時間が経つと酸化してベタベタとした嫌な触感を生むほか、黒ずみやシミの原因にもなります。
揚げ物料理が多いご家庭では、油ハネにも注意が必要です。
ジュースなどの色素汚れ
ジュースやコーヒー、ワインなどの色の濃い飲み物が床にこぼれてしまった場合、色素が染みこんでシミになってしまうことも。
赤ちゃんのいるご家庭では離乳食の色素汚れにも気を付けましょう。
こうした色素を含んだ汚れは、放っておくとなかなか落ちない頑固な汚れとなります。
汚れの種類 | 具体例 |
---|---|
埃・皮脂 | 綿埃、ペットの抜け毛、足の皮脂 |
ペットの汚れ | 足跡、粗相 |
食べこぼし | 油、ソース、離乳食 |
飲みこぼし | ジュース、コーヒー、ワイン |
アルカリ電解水のメリット
洗剤なみの汚れ落とし力
アルカリ電解水は、水でありながら洗剤と同等の洗浄力を持っています。
その秘密は、水を電気分解することで生成される強アルカリ性にあります。
高いpH値を持つアルカリ電解水は、油汚れや皮脂汚れなどの頑固な汚れをしっかりと浮かせて落とすことができます。
重曹やセスキ炭酸ソーダなどの洗浄成分を使わなくても、水だけでここまでの洗浄力を発揮してくれるのは驚きです。
床に付着した様々な汚れを、洗剤を使わずにスッキリと落とすことができるでしょう。
二度拭き不要ですすぎ簡単
洗剤を使った掃除では、洗剤の泡を落とすために二度拭きが必要になります。
しかし、アルカリ電解水は界面活性剤を含まないため泡立たず、すすぎの手間が省けます。
拭き掃除が1回で済むということは、床掃除の時間とエネルギーを大幅に節約できることを意味します。
忙しい主婦の方にとって、アルカリ電解水はまさに強い味方と言えるでしょう。
すすぎ不要でささっと拭くだけでピカピカの床になるのは、毎日の掃除をラクにしてくれる嬉しいポイントです。
ペットや小さな子どもにも安心
洗剤の中には、刺激の強い化学物質を含むものもあります。
それがフローリングに残っていると、ペットが舐めたり、赤ちゃんが触れたりすることで健康被害が心配です。
一方、アルカリ電解水は化学物質ゼロ。ペットや子どもにとって安全で安心な床掃除が可能です。
アルカリ電解水が乾けば無害な水に戻るため、仮に舐めてしまっても心配ありません。
小さな子どもがハイハイする床も、ペットが寝転がるスペースも、アルカリ電解水なら安心してキレイにできるでしょう。
除菌・消臭効果も
アルカリ電解水には除菌効果があることが知られています。
インフルエンザウイルスや大腸菌、黄色ブドウ球菌などの様々な菌に効果を発揮します。
床に潜んでいる目に見えない菌も、しっかりと除去してくれるでしょう。
また、ペットやタバコ、生ゴミなどの気になるニオイの消臭にも効果的です。
高いpH値によって菌や臭いの元となるタンパク質を分解し、ニオイを中和してくれます。
アルカリ電解水を使えば、床を清潔に保つだけでなく、室内の空気もさわやかに保つことができそうです。
【アルカリ電解水の主なメリット】
– 洗剤なみの高い洗浄力
– すすぎ不要で掃除が簡単
– 化学物質ゼロで安全
– 除菌・消臭効果も期待できる
フローリング掃除の手順
掃除機やモップで埃を取る
フローリング掃除の第一歩は、掃除機やモップを使って床に溜まった埃を取り除くことから始まります。
目に見える大きなゴミやホコリは、掃除機で吸い取るのが効果的です。
隅や壁際は、ヘッドを変えるなどして丁寧に吸い取りましょう。
掃除機をかけた後は、モップや静電気クロスを使って、細かい埃や綿ボコリを取り除きます。
モップを使う際は、床の目に沿って、まっすぐ一定方向に動かすことがポイントです。
アルカリ電解水を雑巾にしみこませる
掃除機やモップで目に見える汚れを取り除いたら、いよいよアルカリ電解水を使った本格的な拭き掃除の段階です。
まずは、アルカリ電解水を清潔な雑巾にたっぷりとしみこませます。
アルカリ電解水の場合、洗剤のように泡立てる必要はありません。
雑巾を軽く絞ってから使うと、床に水分を残さず拭き掃除ができるでしょう。
アルカリ電解水は、有機物の汚れを浮かせて吸着する性質があるので、しっかりと雑巾に含ませることが大切です。
縦横に丁寧に拭いていく
黒ずみは弱めのブラシで
アルカリ電解水を含ませた雑巾で、床を縦横に丁寧に拭いていきましょう。
気になる皮脂汚れや水垢は、同じ場所を重点的に拭くことで浮き上がらせることができます。
雑巾で落ちにくい黒ずみは、ブラシを使うのが効果的です。
弱めのブラシにアルカリ電解水をつけて、円を描くようにやさしくこすれば、黒ずみを浮かせて落とせるでしょう。
隅や柔らかい雑巾で
フローリングの隅は、汚れが溜まりやすい場所です。
柔らかい雑巾を使って、隅にしっかりとアルカリ電解水が行き渡るように拭きましょう。
ドアや引き出しの前なども、開閉部分の溝に汚れが溜まっているので要注意です。
最後に乾拭きを行えば、アルカリ電解水を使ったフローリング掃除の完成です。
【フローリング拭き掃除の手順】
1. 掃除機やモップで埃や目に見えるゴミを取り除く
2. アルカリ電解水を雑巾にたっぷりしみこませる
3. 床を縦横に丁寧に拭いていく
– 黒ずみ汚れは弱めのブラシで円を描くようにこする
– 隅や溝は柔らかい雑巾でしっかり拭く
4. 乾拭きをして仕上げる
アルカリ電解水を使う際の注意点
ワックス床ではコーティング剥がれの恐れ
アルカリ電解水は強力な洗浄力を持つ一方で、ワックスがけされた床には使えない場合があります。
床にワックスコーティングが施されている場合、アルカリ電解水の強アルカリ性がワックスを溶かしてしまい、コーティングを剥がしてしまう可能性があるのです。
ワックス床でアルカリ電解水を使う場合は、目立たない場所で試してみるなど、慎重に判断することが大切です。
また、ワックスの種類によっては問題なく使える場合もあるので、ワックスの成分表示を確認してみるのもよいでしょう。
無垢のフローリングは避ける
無垢材のフローリングは、表面に塗装などの加工が施されていない天然の木材です。
木材そのものの風合いを生かしたフローリングですが、アルカリ電解水の使用には適していません。
アルカリ電解水に含まれるアルカリ成分が、無垢材の表面を傷めたり変色させたりしてしまう恐れがあるのです。
無垢のフローリングは、お手入れの仕方を間違えると、木材の劣化を早めてしまうデリケートな素材だと言えます。
アルカリ電解水ではなく、無垢材用の専用洗剤を使うようにしましょう。
手荒れするので手袋が必須
アルカリ電解水は肌への刺激が強いため、素手で触れると手荒れを起こすリスクが高くなります。
特に、長時間使用したり、濃度の高いアルカリ電解水を使ったりする場合は要注意です。
掃除中は、必ずゴム手袋を着用し、肌が直接アルカリ電解水に触れないよう細心の注意を払いましょう。
万が一、肌に触れてしまった場合は、すぐに流水で洗い流すことが大切です。
手袋を着けることで、手荒れを防止できるだけでなく、指紋や手垢で床が汚れるのも防げる一石二鳥の効果があります。
使用後は密閉容器で冷暗所に
アルカリ電解水は、時間が経つと効果が弱まっていきます。
これは、二酸化炭素による中和が進むためです。
効果を長持ちさせるためには、使用後はしっかりと蓋をして密閉容器に保管し、冷暗所で保管するのがおすすめです。
直射日光の当たる場所や高温多湿な場所での保管は避けましょう。
また、一度容器に移し替えたアルカリ電解水を長期間保管するのは避け、できるだけ早めに使い切るのが賢明だと言えます。
【アルカリ電解水使用時の注意点】
– ワックス床ではコーティング剥がれに注意
– 無垢材のフローリングには不向き
– ゴム手袋を着用し、手荒れを防ぐ
– 密閉容器に入れ、冷暗所で保管する
– なるべく早く使い切るのがベスト
床掃除以外のアルカリ電解水の使い道
まな板の除菌・脱臭
アルカリ電解水は、床掃除だけでなくまな板の除菌・脱臭にも効果的です。
まな板は食材を調理する際に直接触れるため、雑菌が繁殖しやすく、臭いが付きやすい場所です。
アルカリ電解水に濡らした布巾でまな板を拭くことで、雑菌を除去し、嫌な臭いを中和することができます。
漂白剤や化学物質を使わずに、まな板を清潔に保てるのは嬉しいポイントですね。
拭き上げた後は、十分に乾燥させることを忘れずに。
腕時計ベルトの汚れ落とし
皮革やラバー製の腕時計ベルトは、汗や皮脂が染み込んで汚れが蓄積しやすくなっています。
そんな腕時計ベルトの汚れ落としにも、アルカリ電解水が活躍します。
アルカリ電解水を含ませた柔らかい布で、ベルトを優しく拭いてあげることで汚れを浮かせて落とすことができます。
時計本体に付いた汚れを落とす際も、アルカリ電解水なら安心です。
ベルトと同様に、柔らかい布でさっと拭くだけで、汚れをスッキリ落とせるでしょう。
子どものおもちゃの洗浄
小さな子どもは、おもちゃを口に入れてしまうことがよくあります。
おもちゃについた雑菌をしっかり除去するためにも、アルカリ電解水を使った洗浄がおすすめです。
電解水に浸けておくだけで、おもちゃについた汚れや菌を除去できます。
もちろん、すすぎが不要なので、水で軽く洗い流すだけでOK。
赤ちゃんが舐めても安心な、清潔なおもちゃに仕上がります。
下駄箱のにおい取り
下駄箱は、靴から発生する嫌なニオイが篭りやすい場所。
アルカリ電解水のデオドラント効果を活用すれば、下駄箱の臭いを手軽に消し去ることができます。
電解水を染み込ませた布巾やキッチンペーパーを、下駄箱の中に置いておくだけ。
布巾に染み付いた嫌な臭いのもとを、アルカリ電解水が分解・中和してくれるのです。
定期的にアルカリ電解水の布巾を取り替えれば、いつでも爽やかな下駄箱を保てるでしょう。
まとめ
アルカリ電解水は、フローリングの日常的な埃や皮脂汚れ、ペットの汚れ、食べこぼしなど、さまざまな床の汚れに効果を発揮する 万能クリーナーだと言えます。
洗剤並みの洗浄力を持ちながら、すすぎ不要で作業が楽チンなのは大きな魅力。
化学物質不使用なので、ペットや小さな子どものいるご家庭でも安心して使用できます。
さらに、除菌・消臭効果も期待できるのは嬉しいポイントです。
とはいえ、ワックス床や無垢のフローリングには不向きなので、床の種類を確認してから使用することが大切です。
また、素手で触れると手荒れの原因になるので、ゴム手袋の着用を忘れずに。
使用後は速やかに密閉容器に移し、冷暗所での保管を心掛けましょう。
アルカリ電解水の特性を理解したうえで正しく使えば、フローリングの美観を守りながら、清潔で快適な空間を実現できるはずです。
ぜひ、アルカリ電解水のパワーを味方につけて、ピカピカの床を目指してみてくださいね。